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歯科での健康格差と周術期への対応について~キーワードは「歯みがきをやりたいことへ!」~

配信者 樺沢勇司

終了したセミナー

プログラム

歯科での健康格差と周術期への対応について
~キーワードは「歯みがきをやりたいことへ!」~


大学病院で周術期を中心とした口腔健康管理を担当している経験から、日常の口腔健康管理がいかに大切かを強く感じております。
コロナ禍ということもあり、最近、口腔内環境を整える重要性が話題になることが多くなってきました。また、社会経済状態による口腔の健康格差についても注目されています。できる限り多くの方に口腔の健康に関心を持っていただき、歯科医院を受診していただくために、歯科医師・歯科衛生士ができることとして、私たちは歯磨きをもっと楽しく、やりたいことにすることを研究したいと考えています。
今回の講演では、こうした周術期口腔健康管理の経験や、エビデンスに基づいた口腔の健康格差への対策についてお話しさせていただき、歯磨きについての研究を考えるに至った経緯についてもお話しさせいただきたく思います。
日常の診療に、周術期等口腔機能管理や歯科治療総合医療管理料の算定も積極的に取り入れたいとお考えの先生方、最新の歯科保健指導に興味を持たれている先生方と意見交換しながらの講演を予定しております。是非ご参加ください。

講師

樺沢勇司 先生

東京医科歯科大学 健康支援口腔保健衛生学 教授


【略歴】

1997年  東京医科歯科大学歯学部卒業

2001年  同大学大学院修了

2005年~ 同大学大学院 顎口腔外科学分野 助教

2013年~ 同大学大学院 顎口腔外科学分野 講師

2015年~ 東京医科歯科大学大学院口腔保健学科 健康支援口腔保健衛生学分野 教授


【所属】

日本口腔外科学会専門医・指導医

国際顎顔面口腔外科学会専門医 等


日本有病者歯科医療学会 代議員

日本口腔科学会 評議員

日本口腔ケア学会 評議員

国際口腔ケア学会 評議員

歯科口腔外科ACLS協会 理事



伊藤 奏 先生

東京医科歯科大学 健康支援口腔保健衛生学 助教


【略歴】
2009年3月 国立大学法人東京医科歯科大学 歯学部口腔保健学科 卒業
2009年4月 国立大学法人東北大学大学院歯学研究科 国際歯科保健学分野
     修士課程 入学
2011年3月 同分野 修士課程 修了
2011年4月 同分野 博士課程 入学
2015年3月 同分野 博士課程 修了

【役員等】
2015 年 7 月 日本歯科衛生学会 編集委員会 委員
2017 年 7 月 日本歯科衛生学会 編集委員会 内部査読
2017 年 11 月 日本オゾン医療・審美学会 理事
2019 年 4 月 国際標準化機構 ISO/TC 106 /SC 7/WG 1 分科会 委員
2019 年 4 月 日本歯科衛生教育学会 利益相反委員会 委員
2019 年 7 月 日本歯科衛生学会 編集委員会 副委員長
2020 年 4 月 国際標準化機構 ISO/TC 106/SC 7/WG 1 分科会
             ISO/TC 106/SC 7/WG 2 分科会
             ISO/TC 106/SC 7/WG 5 分科会 委員
2020 年 4 月 全国歯科衛生教育協議会 教育委員

【表彰】
2014 年 1 月 第 24 回日本疫学会学術総会 ポスター賞受賞
2014 年 8 月 20th International Epidemiology Association World Congress of Epidemiology Student Award 受賞

参加対象

歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者

開催日・定員

2021年7月19日(月)19時30分~20時30分

受講料

無料

お申し込み

※ZoomによるLive配信を予定


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E-mail:support@iocil.jp TEL:03-6891-7110