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【#5】食支援において歯科が知っておきたい「薬剤」と「栄養」に関する知見/岐阜県多食種連携研究会シリーズ《Season1》

配信者 岐阜県多“食”種連携研究会

高齢者歯科・訪問歯科

 

医療連携

プログラム

食支援において歯科が知っておきたい「薬剤」と「栄養」に関する知見


【前半】
近年、薬剤性嚥下障害の認知が高まってきている。薬剤によっては嚥下機能を高めるものもあるが、臨床でよく問題となるのは嚥下機能を低下させる薬剤の存在である。その中でも頻度が高く、調整に苦慮するのが抗精神病薬である。今回これら薬剤の摂食嚥下におよぼす影響を紹介するとともに、症例を通した薬剤師の関わり、歯科医療者との連携についても紹介する。あわせて、皆さんが日頃目にすることが少ないであろう病院薬剤師の仕事や、我々の分野でホットな話題であるポリファーマシーといった問題についても触れたいと思う。
【後半】
食べることは生きていくために不可欠である。食べた物を消化・吸収し、代謝することにより私たちは生きていけるのである。それを支えるのが、食べ物の入り口である口腔機能と、食べ物を食道・胃へと送り込むための嚥下機能である。年齢を重ねることで、身体の機能は低下するが、口腔・嚥下機能も例外ではない。口腔・嚥下機能の低下は食事の喫食量が減少に関与し、低栄養を引き起こす大きな要因となる。近年、高齢者のフレイルやサルコペニアが問題となっており、口腔・嚥下機能を管理する歯科医療者は、食支援の要となる存在である。地域の食支援の輪を広げていくためにも、歯科医療者に栄養に関して知見を是非深めていただきたい。

 

講師

【講師】藤井 佑季 先生

朝日大学病院 薬剤部


【略歴】

2006年4月~:テルモ株式会社 医薬品開発部門
2012年1月~:岐阜中央病院(現:岐阜清流病院)薬剤部
2016年8月~:朝日大学病院 薬剤部


【所属学会等】

日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本栄養治療学会
NST専門療法士

 

【講師】淺野 一信 先生

朝日大学病院 栄養管理部 栄養管理室 主任
岐阜県栄養士会 理事・医療事業部長


【資格】

管理栄養士、医学博士


【所属学会】

日本栄養治療学会
日本病態栄養学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会

参加対象

歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者

開催日・定員

2025年1月24日(金)19時30分~20時30分
※アーカイブ配信:2025年4月30日まで(Live配信翌日以降にメールにてご案内をいたします)

受講料

第1回単体:5,500円(プレミアム会員:無料)

全6回一括:19,800円(プレミアム会員:無料)

※職種問わず受講料は同料金となります。

※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。

お申し込み

#05 食支援において歯科が知っておきたい「薬剤」と「栄養」に関する知見
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