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一部無料公開中｜顎関節症の基礎・実践・医療連携～一般臨床医が口腔外科とどう連携するか？～

配信者 島田淳・儀武啓幸

顎関節症

 

医療連携

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顎関節症の基礎・実践・医療連携～一般臨床医が口腔外科とどう連携するか？～

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概要

 
　現在、顎関節症は、セルフケアを主体とした保存療法でほとんどの症状が改善するとされていることから、開業医が早期に適切な対応をすることが重要であるとされている。しかし当然、通常の治療を行っても症状が改善しない症例も存在する。このような場合、口腔外科をはじめとした高次医療機関と連携することになるが、『いつ』、『どんな時に』、『どのように』連携したら良いのか、また紹介先では何が行われているのかなどを知る機会はあまりない。
 
　今回、実際に連携を行っている開業医、口腔外科医が顎関節症治療においてどのようにお互いに連携しているかについてこれまでの経験を基にそれぞれの立場から解説する。また、現場での連携において感じたことをディスカッションした。
 

こんな方におすすめ！

■顎関節症患者への対応に困っている一般開業医
■口腔外科への患者紹介を考えている一般開業医
■紹介元の一般開業医の考えや対応を知りたい口腔外科医
■理学療法・アプライアンス療法を具体的にどう行うか知りたい歯科医師

 

プログラム（講義資料はダウンロード可能）

 
体系的ショート動画（全23編／約120分）
 
顎関節症の基礎理論と実践
01）顎関節症とは？（約6分）
02）顎が痛い！口が開かない！これは顎関節症？（鑑別診断）（約5分）
03）なぜ顎関節症は難しいのか？（約5分）
04）顎関節症のリスク因子を知ろう（約3分）
05）問診票を活用しよう！（約4分）
06）顎関節症の原因を探る！（医療面接をしよう！） 理論編（約7分）
07）顎関節症の原因を探る！（医療面接をしよう！） 実践編（約4分）
08）咀嚼筋と顎関節を知ろう！（約6分）
09）①顎関節症の検査をしよう！診察・検査法 解説（約5分）
09）②顎関節症の検査をしよう！診察・検査法の実際（約6分）
10）顎関節症の病態診断をしよう！（約5分）
11）①顎関節症の治療　疾患教育と病態説明（約5分）
11）②顎関節症の治療　理学療法（物理療法と運動療法） 理論編（約16分）
11）②顎関節症の治療　理学療法（物理療法と運動療法） 実際編（約6分）
11）③顎関節症の治療　アプライアンス（スプリント）療法 理論編（約6分）
11）③顎関節症の治療　アプライアンス（スプリント）療法 実際編（約2分）
11）④顎関節症の治療　薬物療法（約5分）
12）顎関節症と咬合（約8分）
14）①症例編　顎が痛い人が来院したら（約1分）
14）②症例編　顎が鳴る人が来院したら（約2分）
14）③症例編　口が開かない人が来院したら（約2分）
14）④症例編　いろいろな症状を訴える人が来院したら（約2分）
15）顎関節症のまとめ（約5分）
 
＼ショート動画「01_顎関節症とは？」をチラ見せ／
 
 
講義+ディスカッション（約167分）
 
１）顎関節症の基本的対応と医療連携　～開業医が治す顎関節症～（約75分）
・顎関節症における開業医の役割
・開業医における顎関節症の鑑別診断のポイント
・開業医における顎関節症の病態診断のポイント
・顎関節症の初期治療の実際
・顎関節症の予後管理と高次医療機関への紹介
 
２）治らない顎関節症　紹介状の先に何が待っている？　～口腔外科編～（約53分）
・治らない顎関節症とは？
・顎関節症の鑑別診断
・顎関節症だけでは無い～さまざまな顎関節疾患
・口腔外科での治療
・顎関節症の初期治療＝診断的治療という考え方
 
３）ディスカッション：実際の連携で分かったこと（約38分）
・医療連携の考え方
・口腔外科へ紹介時のポイント
・顎関節症以外の症状を訴えた場合の対応
・治らない場合の考え方とその対応
・連携をスムーズにするために
・口腔外科で治った後の流れについて
 

講師

 

島田　淳先生　

医療法人社団グリーンデンタルクリニック　　　
理事長　　　　　　

  • 　略歴　
  • 1987年　日本大学歯学部卒業
  • 1991年　日本大学大学院歯学研究科（補綴学専攻）修了
  • 1991年　日本大学歯学部助手（補綴学教室局部床義歯学講座）～1995年
  • 1995年　日本大学助手（補綴学教室局部床義歯学講座）～1999年
  • 1999年　東京歯科大学講師（スポーツ歯科研究室）～2005年
  • 　東京歯科大学水道橋病院　顎関節・咬み合わせ・歯ぎしり外来
  • 2005年～医療法人社団グリーンデンタルクリニック　理事長～現在に至る
  • 　東京歯科大学非常勤講師（スポーツ歯科研究室）～現在に至る
  • 2008年　神奈川歯科大学非常勤講師（かみあわせリエゾン診療科）
  • 2012年～日本顎関節学会理事～2022年
  • 2017年～神奈川歯科大学臨床教授（包括的咬合機能回復外来）～2020年
  • 2020年～神奈川歯科大学特任教授（包括的咬合機能回復外来）～2023年
  • 2022年～日本顎関節学会常任理事
  •  
  • 　所属学会　
  • 日本顎関節学会常任理事、歯科顎関節症専門医・指導医
  • 日本補綴歯科学会専門医・指導医
  • 日本口腔顔面痛学会評議員、口腔顔面痛専門医・指導医
  • 日本歯科心身医学会代議員

 

儀武　啓幸先生

東京科学大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面外科学分野 講師

  • 　略歴　
  • 1995年　鶴見大学歯学部卒業
  • 1995年　東京医科歯科大学第1口腔外科（顎顔面外科学分野）入局
  • 2000年　東京医科歯科大学大学院博士課程修了（博士（歯学））
  • 2006年　東京医科歯科大学大学院　顎顔面外科学分野　助教
  • 2021年　東京医科歯科大学大学院　顎顔面外科学分野　講師
  •  
  • 　所属学会　
  • 日本口腔外科学会　代議員・専門医
  • 日本顎関節学会理事、歯科顎関節症専門医・指導医
  • 日本口腔科学会　認定医

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