理学療法士に聞いてほしい歯科との連携 ~顎関節治療を通じて共通認識を深めよう~

配信者 多田大樹・古泉貴章

顎関節症

 

医療連携

 

終了したセミナー

 

プログラム

理学療法士に聞いてほしい歯科との連携
~顎関節治療を通じて共通認識を深めよう~


医療連携が注目されるなかで、歯科医療と理学療法が、どのように連携できるのかを分かりやすく解説いたします。
理学療法士としての日々の臨床に、ほんの少しの知識と新しい視点を加えるだけで、明日から患者さんを診る視点がガラッと変わるかもしれません。
今回は、顎関節症の評価と治療をベースに共通の認識を持って学んでいきましょう。

【プログラム】
1.多田 大樹 先生(歯科医師)
① 顎関節症とはどんな疾患か。
② 顎関節症が全身に与える影響と、それに対して理学療法士に求める事
③ 臨床現場でPTさんに気づいて欲しい様々なサイン

2.古泉 貴章 先生(理学療法士)
① なぜ顎関節を専門にしたのか?
② 臨床にすぐ使える顎関節の診方と評価
③ 歯科医院で勤務する理学療法士の現状とこれからの展望

講師

多田 大樹 先生

アクリアデンタルクリニック 院長


【略歴】
2004年 岩手医科大学歯学部卒業
2011年1月 アクリアデンタルクリニック院長

【著書】
「ワンランク上の予防歯科 -歯科から全身の健康を考える-」(株式会社医創社)



古泉 貴章 先生

理学療法士


【略歴】
2008年 千葉医療福祉専門学校卒業
同年      医療法人社団メディアクア 加藤大介クリニック リハビリテーション科入職
2015年 千葉県理学療法士学会 広報
2016年 ヤマグチ医院小児歯科 非常勤
2017年 文京学院大学大学院保険医療科学研究科 入学(〜19年卒業)
2018年 ゆりの木歯科医院 非常勤(〜19年退職)
2019年 日本顎関節リハビリ研究会 設立
2020年 アクリアデンタルクリニック 非常勤
2022年 くろさき歯科        非常勤

【著書】
「症例動画から学ぶ臨床姿勢分析 姿勢・運動連鎖・形態の評価法」(ヒューマンプレス)
「特別企画 顎関節症治療におけるセルフケアをマスターする!理学療法士からみた運動器疾患の対応」(歯界展望 Vol.138 No.1)
など

【学会発表】
2022年 第35回 日本顎関節学会
研究発表「地域整形外科における顎関節症状の調査(第2報)-頸部疾患を対象に-」
など

※講師の詳細紹介はこちら
https://japan-tmj-reha.com/?page_id=22

参加対象

理学療法士、歯科医師、歯科衛生士など

開催日

2023年2月9日(木)19時30分~21時

受講料

無料


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