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高齢患者のインプラント戦略~いつかは通えなくなることを見すえて~

配信者 菊谷武・武田孝之

インプラント

 

高齢者歯科・訪問歯科

\ご好評につき、アーカイブ購入ができるようになりました!/
※こちらは、2023年1月18日にLIVE配信したものと同内容です。
講義詳細
インプラント治療を受けた患者が外来受診できなくなると、口腔内はどうなっていくのか?
患者が将来通院できなくなることを見すえて、できる対策はないのか?

本講座では、インプラント領域と歯科訪問診療領域の各プロフェッショナルの講師により、
 ◎外来受診ができなくなった患者の状態の理解
 ◎患者が通院できなくなることを見すえたインプラント戦略
などを症例を交えながら解説・議論していただきます。
 歯科治療を行うとき、多くの患者と臨床医は外来受診ができなくなることを想定せずに治療に臨んできた。しかし日本人の約7割は、高齢化に伴い徐々に自立度が低下し、歯科は医科に比べて早い時期に外来の受診率が下がる。その場合、訪問診療を実施しなければ、適切な対応を施されずに死に向かう人が多い。
 また多数歯の高齢患者が増える一方、インプラントが埋入された高齢患者数も増加傾向にあり、訪問診療の現場ではどのように対応をして良いか正解は分からず、まさに混沌としている。
 そのような現状を踏まえ、インプラント治療を行う立場として、外来受診ができるうちに何を考え、準備するべきかを、一緒に考えていきたい。
理事長 武田 孝之 先生
医療法人社団アイ・ティ会 武田歯科医院
 

このような方におすすめ

・インプラント治療を行っている
・外来患者の高齢化を懸念している
・通院できなくなった患者の行く末を知りたい

目次

本講座は、高齢患者のインプラント戦略の深掘りを目的とし、インプラント領域と歯科訪問領域の各プロフェッショナルの講師・目線による、
・合計4パートの講義(各30~40分程度)
・ディスカッション(55分程度)
の5つのパートで構成されています。

 

全体構成

 

#01 "くち"は、どう老いるのか?外来受診をできなくなると"くち"はどうなるのか

菊谷 武 先生

 

#02 補綴治療によって健康寿命の延伸は図れるのか

武田 孝之 先生

 

#03 口の終い方 終末期に出会う患者の"くち"

菊谷 武 先生

 

#04 長寿社会・超高齢社会におけるインプラント治療

武田 孝之 先生

 

#05 ディスカッション"患者の環境による治療方針の違い"

菊谷 武 先生 + 武田 孝之 先生

◎外来受診ができなくなった患者の状態の理解
・口腔内や健康状態がどのように変化していくか
・要介護高齢者の口腔内やインプラントの状況、疾患別の対策
・インプラント担当医、地域歯科医師、地域訪問診療医の情報共有の必要性
◎患者が外来受診できなくなることを見すえたインプラント戦略
・高齢者の健康度の分類によるインプラント治療の考え方・症例
・外来受診が難しくなりつつある患者の対応策、既に機能しているインプラントの処置
・自立度が下がることを見越したインプラントの配置や天然歯への配慮
などを症例を交えながら解説・議論していただきます。

講師

菊谷 武先生

日本歯科大学 教授
口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長

略歴詳細(こちら)
  •  1988年3月 日本歯科大学歯学部卒業
  •  2001年10月 附属病院 口腔介護・リハビリテーションセンター センター長
  •  2010年4月 日本歯科大学教授
  •  2012年1月 東京医科大学兼任教授
  •  2012年10月 日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 院長


武田 孝之先生

医療法人社団 アイ・ティ会 武田歯科医院 理事長

略歴詳細(こちら)
  •  1980年 東京歯科大学卒業
  •  1985年 同大学院 歯科補綴学修了 歯学博士授与
  •  1990年 東京都千代田区にて開院
  •  2005年 東京歯科大学 口腔インプラント学講座 臨床教授
  •  現在に至る
  • 【所属学会】
  • 日本補綴歯科学会 専門医 指導医
  • 日本口腔インプラント学会 専門医

スケジュール

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(視聴期間:無期限

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