う蝕と歯周病の予防セミナー

配信者 小川智久・麻生幸男

予防歯科

 

歯科衛生士

プログラム

【Live】う蝕と歯周病の予防セミナー


 「予防歯科=口腔清掃」だけではありません。また、う蝕と歯周病は原因も発症のメカニズムも違うため、予防的アプローチも当然異なります。しかし、患者さんにとっては両方の予防が必要です。
 本講演では、日々の予防歯科をさらに充実させるために、“う蝕”と“歯周病”の各アプローチにおける考え方や診察・検査の流れ、予防法について、2名の専門医が解説いたします。


《う蝕予防の最前線2022/麻生 幸男 先生》
 現在、世界は新型コロナウィルス流行によって強いられた行動変容の只中にあるが、この事例は感染症に対して公衆衛生、すなわち個々の予防行動の習慣化がいかに重要であるかをいみじくも示してくれた。う蝕という感染症においてもこれはまったく同じである。
 う蝕は多因子疾患であり、その発症には唾液・プラークの組成・pHといったさまざまな要因が複雑にからみ合っている。それを予防するためにいま求められているのは、う蝕疾患を発症リスクによってその予後を予測し、最適化した予防アプローチを、術者患者間の積極的な相互作用によって患者さんの主体性を引き出すような歯科医療である。
 本講演では、CAMBRAをはじめとしたカリオロジーの最新知識を取りまとめ、明日からの臨床に活用できるよう解説する。

《オーダーメイドの歯周病予防を実践する/小川 智久 先生》
 歯周病の原因はプラークであるのは周知の通りであるが、完全なプラーク除去は簡単にできないため様々な治療法や予防法が考えられているのが現状である。
 また歯周病には免疫も関与するため患者の口腔内環境は人それぞれであり、歯列不正や口腔粘膜(小帯や付着歯肉など)、補綴物などによりプラークコントロールが妨げられ、さらに患者の得手不得手や性格なども効果に影響してくる。また、生活習慣(喫煙、肥満、ストレスなど)や糖尿病などの全身的因子も歯周病の予防には考慮しなければならない。さらに唾液量や細菌数などもあり、これらのことを1回の来院時に総合的にチェックする必要があるが、なかなか困難である。
 そこで本講演では、数多く存在する歯周病のリスク因子について整理し、メインテナンスやSPTにおいて効率的な評価ができるよう解説していきたい。

講師

麻生 幸男 先生

医療法人社団ワンアンドオンリー 理事長
麻生歯科クリニック 院長
CAMBRA™公認インストラクター


【略歴】

平成08年3月   明海大学歯学部卒
平成08年4月 明海大学附属病院口腔診断学講座
平成24年4月 昭和歯科大学 歯科矯正学講座 社会人大学院
平成26年4月 日本歯科大学臨床講師
平成29年3月   明海大学臨床講師
令和02年3月 公益社団法人日本口腔インプラント学会 専修医



小川 智久 先生

日本歯科大学附属病院 総合診療科 准教授


【略歴】

平成05年3月 日本歯科大学 歯学部 卒業
平成09年3月 日本歯科大学 歯学部 大学院歯学研究科臨床系 修了
平成10年4月 日本歯科大学 歯学部 歯周病学教室 助手
平成17年4月 日本歯科大学附属病院 総合診療科  講師
                  歯科人間ドックセンター長
平成21年4月 日本歯科大学附属病院 心療歯科診療センター長
平成24年4月 日本歯科大学附属病院 総合診療科 准教授
                  総合診療科 科長
                  歯周治療チーム長
平成29年4月 日本歯科大学附属病院 医療連携室 室長  (現在に至る)



【所属学会】

日本歯周病学会(評議員)
日本歯科保存学会
日本歯科教育学会
日本健康医療学会(理事)
日本口臭学会(理事)
日本歯科人間ドック学会(常任理事)

参加対象

歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者

開催日・定員

2022年1月27日(木)18時30分~20時30分

受講料

3,300円(消費税込)

※職種問わず受講料は同料金となります。
※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。

お申し込み

※ZoomによるLive配信を予定

※アーカイブ配信あり


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