• TOP
  • 五島朋幸
  • 《多職種連携の実際を知ろう》Season5 #06 在宅療養者の食・栄養課題の見える化と管理栄養士と他職種協働に向けての課題

《多職種連携の実際を知ろう》Season5 #06 在宅療養者の食・栄養課題の見える化と管理栄養士と他職種協働に向けての課題

配信者 五島朋幸

高齢者歯科・訪問歯科

 

医療連携

 

終了したセミナー

プログラム

【Live】《多職種連携の実際を知ろう》Season5
#06 在宅療養者の食・栄養課題の見える化と管理栄養士と他職種協働に向けての課題

 

療養者と介護者が住み慣れた地域で自分らしい在宅生活を続けるために、管理栄養士が生活者と医療介護に関わる専門職の身近な存在になることが重要な要因だと考えます。それぞれの専門領域が修得した栄養教育では、食べない、食べられないに対する具体的な食事支援、摂取量の把握と必要栄養量・目標量の設定、摂食嚥下障害者や褥瘡患者の適切な栄養評価と食形態の提案が難しいのではないでしょうか。
医療ケアを優先するため後回しになりがちな栄養食事です。栄養食事支援は多職種協働でささえることが目標になると考えます。在宅療養者の食・栄養課題の見える化と管理栄養士と他職種協働に向けての課題とその解決法をみなさんと考えたいと思います。
よろしくお願いを致します。

講師

【座長】五島 朋幸 先生

ふれあい歯科ごとう
新宿食支援研究会 代表
歯科医師


【略歴】

日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科 臨床准教授
日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士科 講師
東京医科歯科大学非常勤 講師
慶応義塾大学非常勤 講師


川口 美喜子 先生

大妻女子大学家政学部(教授・管理栄養士)


【略歴】

1981年 大妻女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻卒業 管理栄養士取得
1933年 島根医科大学研究生(第一内科)終了  博士(医学)学位取得
1996年~2004年 島根大学医学部附属病院第一内科文部教官
2004年4月 島根大学医学部附属病院 栄養管理室 室長に就任
2007年4月 特殊診療施設 臨床栄養部 副部長に配置転換
2012年4月 栄養治療室 室長に配置転換
2013年3月 島根大学医学部附属病院 退職
2013年4月 大妻女子大学(東京都)家政学部食物学科 教授
      島根大学医学部 臨床教授  特別協力研究員
2016年4月 お茶の水女子講師(非常勤)
2016年4月 東京農工大学農学部講師 (非常勤)
2019年4月 東京歯科大学講師 (非常勤)

【資格】
管理栄養士、公認スポーツ栄養士、日本病態栄養専門師、がん病態栄養専門師
日本病態栄養学会NSTコーディネーター、日本糖尿病療養指導士
TNT-D認定管理栄養士、日本ライフセーバー認定資格

【専門】
がん栄養、食育、スポーツ栄養、高齢栄養

【書籍】
1. がん専任栄養士が患者さんの声を聞いてつくった73の食事レシピ 医学書院
2. いっしょに食べよう フレイルを予防し、老後を元気に暮らすためのらくらくメニュー 木星社
3. 老後と介護を劇的に変える食事術: 食べてしゃべって、肺炎、虚弱、認知症を防ぐ 晶文社
4. よくわかる口腔がん治療 (共著) インターアクション株式会社
5. 認知症を予防する食事  亜紀書房
6. 診察室でもぐもぐの発達を支える本 (共著) クイックセンテンス出版株式会社
7. 口腔外科ハンドブックマニュアル’22 (共著) クイックセンテンス出版株式会社

【活動】
新宿 [看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)] 「坂町ミモザの家」利用者の食事提供・栄養食事指導・栄養管理
「暮らしの保健室」 新宿区都営住宅「戸山ハイツアパート」の商店街の「地域のよろず相談所」施設
江戸川暮らしの保健室「かなで」 昼食提供と栄養食事支援
「マギーズ東京」 がん患者と家族、友人のサポートのために東京都江東区豊洲に開設された施設 食事のおはなし」というテーマで利用者の方との語りの時間を開催
千代田区在住、就労者の方々の妊活のための食支援 など

参加対象

歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者

開催日・定員

2022年9月21日(水)19時30分~20時15分

※講演後にオンライン懇親会も実施予定です(任意参加)

※アーカイブ配信は未定になります

受講料

1,100円(消費税込)

※職種問わず受講料は同料金となります。
※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。

お申し込み

※ZoomによるLive配信を予定


おすすめセミナー

お問い合わせ

お問い合わせ先:IOCiL運営事務局
E-mail:support@iocil.jp TEL:03-6891-7110