【第６回：マインド編】「歯科診療が困難な子どもの理解と対応」～多様な特性を持つ子どもへの歯科診療～

歯科>学術・スキルアップ>小児歯科歯科>その他>その他

プログラム

歯科診療が困難な子どもの理解と対応
～多様な特性を持つ子どもへの歯科診療～
（知的障害児・発達障害児・幼少非協力児・肢体不自由児）

第6回	マインド編 2025年12月3日［水］ 19:30〜20:30（60分）

※アーカイブ配信あり（無期限）

【概要】
　本セミナーでは、歯科診療が困難な子どもとして、知的障害児、発達障害児、幼少非協力児、肢体不自由児の４つを取り上げ、それぞれの特性を理解するために必要な知識を解説し、さらに、症例を交えながら、行動療法や鎮静法などの実際の対応を紹介します。

最終回は、診療に臨むうえで大切にしたい、要となる“マインド”についてお話しします。
　・マインドとスキル
　・マインドの概要：福祉の理念、Tender Loving Care、人権擁護
　・バランスをとる
　・行動調整の選択：Shared Decision Making
　・スペシャルニーズ歯科という視点
　・かかりつけ歯科としての役割
本セミナーが、多様な子どもたちとの関わりに少しでも役立てば幸いです。　

講師

石倉行男先生

医療法人発達歯科会おがた小児歯科医院　理事長・院長

【略歴】
1993年：鹿児島大学歯学部卒業
1993年：鹿児島大学小児歯科学講座
2002年：鹿児島県歯科医師会立口腔保健センター
2006年：医療法人発達歯科会おがた小児歯科医院勤務
2008年：同院長
2014年：同理事長

【資格・役職】
・日本障害者歯科学会（専門医指導医、専門医、認定医指導医、認定医）
・日本小児歯科学会専門医
・日本歯科麻酔学会登録医
・学校医：生の松原特別支援学校
・非常勤講師（鹿児島大学歯学部、九州歯科大学、福岡歯科衛生専門学校）
・日本障害者歯科学会代議員、同専門医委員会委員