15,630（税込）
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プログラム
「食」を考える ～言語聴覚士・歯科衛生士の視点から～
《言語聴覚士：蛭牟田誠先生》
岐阜市にある近石病院は、125床を有する地域中核病院です。2018年には歯科・口腔外科を立ち上げ、「感染予防」と「食のサポート」を柱に地域医療を支えてきました。そして2022年、新たに開設された「みんなのコミュニティスペース カムカムスワロー」では、嚥下調整食の提供が可能なカフェや介護予防教室を通じて、地域住民の“食べる”を支える取り組みを広げています。
私は歯科・口腔外科に所属する言語聴覚士として、入院・外来リハビリや訪問リハビリなどに加え、カフェの広報活動や介護予防教室の企画・運営など、入院から在宅、そして外食支援に至るまで幅広く関わっています。
本セミナーでは、当院の実践をもとに、言語聴覚士の視点から“食べる”ことの意味と可能性を考えていきます。
《歯科衛生士：藤井重子先生》
「全身の健康は、口腔の健康から」ー 健康な体を維持するために食べることは重要です。
食べられない！何に問題があるのか？
残存歯、義歯、粘膜、唾液、口腔機能、嚥下機能、はたまた全身状態、服薬状態？
高齢化率５０％近い山間地域の病院にて、病棟・施設・在宅と訪問する中で、生活の中でその方に関わり、歯科衛生士だからわかること・歯科衛生士だからできることがたくさんあります。
歯科衛生士が食べるに関わるコーディネーター役として、医科歯科介護の連携を行っている当院の紹介と訪問に従事する歯科衛生士の育成に力を入れている岐阜県歯科衛生士会の活動を紹介します。
講師
【講師】蛭牟田 誠 先生
医療法人社団登豊会近石病院 経営企画部 広報課長
朝日大学 摂食嚥下リハビリテーション学分野 非常勤助教
【略歴】
2011年4月〜：医療法人博悠会 博悠会温泉病院 リハビリテーション部
2015年4月〜：藤田保健衛生大学病院 リハビリテーション部
2017年4月〜：藤田医科大学ばんたね病院 リハビリテーション部
2021年6月〜：株式会社ナーシング
2022年4月〜：朝日大学 摂食嚥下リハビリテーション学分野 非常勤助教（現在に至る）
2023年4月〜：医療法人社団登豊会近石病院 歯科・口腔外科 兼 経営企画部（現在に至る）
【資格等】
・言語聴覚士
・認定言語聴覚士（摂食嚥下障害領域）
・名古屋市教育委員会 特別支援教育アドバイザー
【講師】藤井 重子 先生
医療法人白水会白川病院 在宅総合部 非常勤
岐阜県歯科衛生士会 会長
【略歴】
1978年：岐阜県立衛生専門学院 歯科衛生士学科卒業
1997～2004年：医療法人白水会白川病院 歯科非常勤
（2002～2017年：ケアマネジャー兼務）
2005～2023年：医療法人白水会白川病院 在宅総合部 常勤
2018年～：岐阜県歯科衛生士会会長
2023年4月～：医療法人白水会白川病院 在宅総合部 非常勤
（1999～現在 訪問歯科衛生士として勤務）
【取得認定】
日本歯科衛生士会 摂食嚥下リハビリテーション認定歯科衛生士
日本歯科衛生士会 老年歯科認定歯科衛生士
日本歯科衛生士会 研修指導者・臨床実地指導者認定歯科衛生士
日本歯科衛生士会 歯科医療安全管理認定歯科衛生士
参加対象
歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者
開催日・定員
2025年9月26日（金）19時30分～20時30分
アーカイブ配信あり（2026年1月30日まで）
受講料
第1回単体：5,500円（プレミアム会員：無料）
全6回一括：19,800円（プレミアム会員：無料）
※職種問わず受講料は同料金となります。
※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。
お申し込み
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お問い合わせ
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