口腔機能に関する業務記録の書き方とは？

「歯科衛生過程」は聞いたことがあるけれど、「よくわからない」「難しいのでは」と苦手意識をお持ちの方もいるのではないでしょうか。日々実践している専門的介入に至る過程を書面化することは、歯科衛生士のみならず多くの職種が教育に取り込んでいます。歯科衛生過程は、今後の多職種職種における情報共有のツールとして、また介入の根拠を示す上でも理解しておくことが不可欠です。実践に繋げるためのコツを理解していきましょう！

　

菅野 亜紀 先生

東京歯科大学短期大学   歯科衛生学科   教授

【略歴】
1995年3月：東邦歯科医療専門学校歯科衛生士学科卒業
2006年3月：明星大学人文学部卒業 （学士（教育学））
2010年4月：新潟大学医歯学総合病院　歯科衛生部門勤務
2013年3月：新潟大学大学院医歯学総合研究科博士課程修了（博士（歯学））
2015年9月：東京歯科大学歯科衛生士専門学校　講師
　　　　　   東京歯科大学市川総合病院　歯科・口腔外科（兼任）
2017年4月：東京歯科大学短期大学　歯科衛生学科　講師
2020年4月：東京歯科大学短期大学　歯科衛生学科　准教授
2022年4月～現在：東京歯科大学短期大学　歯科衛生学科　教授

【学会等】
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
日本歯科衛生士会認定歯科衛生士（老年歯科）（医科歯科連携・口腔機能管理）
日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士

【委員歴】
2016年6月～現在：日本老年歯科医学会, 代議員
2019年7月～現在：日本歯科衛生士会, 教育養成委員会委員
2019年9月～現在：日本摂食嚥下リハビリテーション学会, 評議員
2022年6月～現在：日本老年歯科医学会, 理事・歯科衛生士関連委員会委員長

歯科衛生士をはじめとした歯科医療従事者

配信期間：10月31日（木）16時00分まで

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