15,630(税込)
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8020推進財団の調査でも、歯を失う原因の8割はう蝕と歯周病、歯科疾患実態調査では30代以上の3人に2人は歯周病であることが示されています。このことから、歯科衛生士は歯周病の治療と予防、プラークコントロールの向上のための患者教育を行うことが重要な役割といえます。特に歯周病は細菌感染症であると同時に慢性炎症であるため、同じ慢性炎症である糖尿病の早期発見や治療に貢献できることも周知のとおりです。
歯周治療におけるSPT(歯周病安定期治療)患者も年齢を重ねると、生活習慣や全身疾患に伴う体調不良などの変化がみられ、口腔状態は、歯数の減少、補綴処置の増加、歯根露出などで複雑になる場合があります。
本セミナーでは、SPT患者の特徴に留意した個別対応という観点から、特に高齢者の場合における口腔状態および病態別のリスクマネジメントについて紹介します。
神戸常盤大学 保健科学部 口腔保健学科 教授
【学歴】
1997年:専門学校宮城歯科衛生士学院卒業
2010年:東北大学大学院歯科学専攻(口腔科学)修了
2018年:九州歯科大学大学院歯学研究科 博士(歯学)
【職歴】
1997年:大岸歯科クリニック勤務(歯科診療所勤務)
2003年:東北大学歯学部附属病院歯内歯周科勤務
2007年:学校法人北杜学園仙台医療福祉専門学校医療系(歯科衛生学科) 非常勤講師
2010年:公立大学法人九州歯科大学歯学部口腔保健学科助教
2018年:公立大学法人九州歯科大学歯学部口腔保健学科講師
2019年:神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科 准教授
2021年:神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科 教授 (現在に至る)
【所属学会】
日本歯周病学会/理事
日本歯科衛生学会/生涯研修委員
日本口腔外科学会
日本歯科衛生教育学会
日本歯科医学教育学会
防災教育学会
日本健康体力栄養学会
【資格】
2006年:日本歯周病学会認定歯科衛生士取得
2017年:認定歯科衛生士(糖尿病予防指導)
2019年:応急手当普及員(救急インストラクター)
2020年:認定歯科衛生士(在宅療養指導・口腔機能管理)
2020年:食生活アドバイザー2級
2023年:認定歯科衛生士(生活習慣病予防)
歯科衛生士をはじめとした歯科医療従事者
2023年10月27日(金)19時30分~21時00分
※アーカイブ配信は【2023年11月1日(水)17時~12月27日(水)16時】まで
無料
15,630(税込)
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【Live】※アーカイブ配信あり
5,500(税込)
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【Live】※アーカイブ配信あり
7,700(税込)
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Season1(全6回)/岐阜県多食種連携研究会シリーズ
5,500(税込)
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【Live】※アーカイブ配信あり
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