
プログラム
【Live】《多職種連携の実際を知ろう》Season4
#09 口腔ケアと家族ケア~訪問歯科衛生士の役割とは~
- 口腔ケアは、口腔疾病の予防や誤嚥性肺炎の予防、摂食嚥下機能の維持・向上において重要なケアです。在宅訪問診療では、歯科衛生士による口腔ケアは週1回程度であるため、残りの週6日は、家族や介護者によるケアが必要となります。そのため、歯科衛生士は、患者をとりまく環境や家族の役割なども含めて評価し、口腔ケア方法を提案していく必要があります。口腔ケアを日常のケアとして行ってもらうためには、どのように働きかけたらいいのでしょうか。今回は、口腔ケアと家族の関わりについて紹介していきたいと思います。
講師
【座長】五島 朋幸 先生
ふれあい歯科ごとう
新宿食支援研究会 代表
歯科医師
【略歴】
日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科 臨床准教授
日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士科 講師
東京医科歯科大学非常勤 講師
慶応義塾大学非常勤 講師
三好 早苗 先生
広島大学歯学部客員講師
【略歴】
1998年 広島大学歯学附属歯科衛生士学校卒後
1998年~2005年 広島県内の一般歯科診療所勤務
2008年~現在 訪問歯科診療,地域歯科保健事業に従事
2013年~現在 広島大学歯学部客員講師
2018年 広島大学大学院医系科学研究科口腔健康科学専攻博士課程前期修了
2021年 一般社団法人広島県歯科衛生士会会長就任
【資格】
修士(口腔健康科学)
日本歯科衛生士会地域歯科保健認定歯科衛生士
介護支援専門員
参加対象
歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者
開催日・定員
2022年3月30日(水)19時30分~20時15分
※講演後にオンライン懇親会も実施予定です(任意参加)
受講料
1,100円(消費税込)
※職種問わず受講料は同料金となります。
※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。
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E-mail:support@iocil.jp TEL:03-6891-7110