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《多職種連携の実際を知ろう》Season4 #02 多職種で褥瘡訪問診療を行う利点

配信者 五島朋幸

高齢者歯科・訪問歯科

 

医療連携

 

終了したセミナー

プログラム

《多職種連携の実際を知ろう》Season4
#02 多職種で褥瘡訪問診療を行う利点

 

 当院では訪問診療の際、医師・看護師・管理栄養士・作業療法士(または理学療法士)の4職種で訪問を行っている。複数の職種で訪問しても加算点数はないが、メリットが大きく継続している。症例を提示しながら、多職種で訪問する利点を示す。
 歯科診療においても、外来および訪問診療において、管理栄養士・作業療法士との共同診療が、食事をしっかり摂るためには重要と推察する。せっかく食べられる口を作っても、摂食嚥下能力に合う食形態を提示するとともに、その方の摂食嚥下特性と身体能力にあった姿勢にしないと、しっかりと食べることができない例がある。現時点では診療報酬はついていないが、先進的な試みを継続することで、エビデンスを積み上げることが必要と考える。

講師

【座長】五島 朋幸 先生

ふれあい歯科ごとう
新宿食支援研究会 代表
歯科医師


【略歴】

日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科 臨床准教授
日本歯科大学東京短期大学歯科衛生士科 講師
東京医科歯科大学非常勤 講師
慶応義塾大学非常勤 講師


塚田 邦夫 先生

医療法人社団研医会高岡駅南クリニック院長
日本在宅褥瘡学会・在宅ケア推進協会理事長


【略歴】

1979年:群馬大学医学部卒業
1979年:東京医科歯科大学第2外科入局
1988年:東京医科歯科大学第2外科助手
1988年〜1990年:米国クリーブランドクリニック結腸直腸外科臨床研究医
1991年:富山大学第二外科入局
1997年:高岡駅南クリニック院長 現在に至る


【著書】

床ずれケアナビ全面改訂版(中央法規)
在宅高齢者食事ケアガイド(第一出版)
新在宅訪問栄養実践ガイド(医歯薬出版)
閉鎖性ドレッシング法による褥創ケア(南江堂)
創傷・褥創ケアと栄養管理のポイント(株式会社カザン)
在宅栄養管理(南江堂)

参加対象

歯科医師、歯科衛生士をはじめとする医療・介護専門職及び従事者

開催日・定員

2021年12月1日(水)19時30分~20時15分

※講演後にオンライン懇親会も実施予定です(任意参加)

受講料

1,100円(消費税込)

※職種問わず受講料は同料金となります。
※お客様都合によるキャンセル・返金はお受けできません。

お申し込み

※ZoomによるLive配信を予定


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お問い合わせ先:IOCiL運営事務局
E-mail:support@iocil.jp TEL:03-6891-7110